康子は「同情かいたくて大げさに言ってるのじゃないの?」と言う。
恵が「今朝湿布換えてるとこ見たら、真っ赤で痛そうだった」と。
則子「それなのに蔵の片付けさせられてるの?」
康子「夏美さんは根性だけはあるからね」
そこへ番頭。「いやな顔一つせず、一生懸命やってらったよ」と。
それを板場で聞いている浩司。
(廊下で聞いている彩華。)
足の痛さで蔵の2階から器の箱が下ろせずにいると、浩司が来て下ろしてくれる。
「頑張り屋さんだね、夏美ちゃんは。」という浩司に、夏美も浩司が毎晩遅くまで
板場で新作の料理を作っている…と褒める。
浩司は夏美に、柾樹が帰ってこの加賀美屋を継ぐのは何の反対の気持も無い。
けれど、環や伸一の気持ちを思うと、彩華の女将修行を許したことも理解できるのだと言う。さらに、彩華が居るところはここしかなく、頼れる人も居ないから自分が
守ってあげたいのだと夏美にいい、彩華の女将修行の事を許して欲しいと言う。
夏美は、浩司にごめんなさいと頭を下げ、
自分は加賀美屋の女将にどうしてもなりたくて、柾樹の止めるのも聞かず
盛岡に戻って来た。そして、パテシエになる夢も置いてきた。
だから、この競い合いにはどうしても負けたくないと言った。
慌てて浩司は、そういう事では無いと付け足した。
初めて夏美が此処に来た時、笑顔が可愛い子だと思って、
柾樹が憎らしいと思った位だ。
この競い合いは正々堂々としたものだから、心置きなく女将修行を頑張って欲しいといいたかったのだと、励まし、二人で笑った。
その時、蔵の表で彩華が聞いていた。
それを見かけた時江があしたから、蔵で夏美を手伝うようにと言う。
その翌日、事件が起こる…。
浩司さんは、もともと優しい人柄のうえに、夏美さんに一目ぼれしてたのね。
だから、夏美さんの事を素直な目で見て、気遣ってるんだ〜。
時江さんも番頭さんも夏美さんが気になる様子。そっと見守ってますね〜。
明日は彩華さんが何をしでかすのかしら?

